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外壁塗装のスタッコ仕上げって?依頼前に知っておきたい基礎知識!

こんにちは!
東京都港区を拠点とし、スタッコ仕上げやシャビー加工など、さまざまな特殊塗装を承っているティーエヌエム株式会社です。
また、一般塗装の業者としても活動しており、関東の一般塗装、特殊塗装の仕事を幅広くお受けしています。
「外壁塗装のスタッコ仕上げってどのような塗装なの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、外壁塗装におけるスタッコ仕上げの概要や、スタッコ仕上げの2種類の仕上げ方についてご紹介いたします。
スタッコ仕上げを依頼しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

スタッコ仕上げとは?

頭上にハテナ
スタッコ仕上げとは、日本古来から存在する外壁塗装の仕上げ方法の1つです。
スタッコは日本語で「化粧漆喰」と呼ばれる材料のことで、石灰と水、セメント、砂などを塗料に混ぜた後に外壁に塗布していきます。
スタッコ仕上げで塗装した外壁は塗膜がとても厚く、耐用年数が10年ほど持つこともあります。

スタッコ仕上げの2種類の仕上げ方について

スタッコ仕上げには2種類の仕上げ方法があります。
ここでは、それぞれの方法を詳しく解説いたします。

コテ塗りスタッコ仕上げ

コテ塗りスタッコ仕上げは、職人が専用のコテを使用して手作業で模様をつけていく工法です。
刷毛やコテ、木片などさまざまな道具を使用して外壁を仕上げていきます。
コテ塗りスタッコ仕上げは職人の技術や経験によって仕上がりが大きく異なることが特徴です。

吹き付けスタッコ仕上げ

吹き付けスタッコ仕上げは、ガンと呼ばれる専用の機器を使用して塗料を吹き付けていく工法のことです。
職人の熟練度によって仕上がりのクオリティが変わることもなく、スタンダードな施工依頼の場合は、こちらの工法で外壁を塗装していきます。
また、吹き付けスタッコ仕上げには、吹きつけたまま固める吹き放し仕上げと、吹きつけた後にローラーやコテを使用して押さえるヘッドカット仕上げがあります。

各種スタッコ仕上げは弊社までご相談ください!

お問い合わせ
内装、外壁、天井などのスタッコ仕上げは弊社にご相談ください!
弊社ではスタッコ仕上げの本場イタリアから材料を直接仕入れ、質の高い施工を実現します。
スタッコ仕上げの塗装だけでなく、定期的なメンテナンスやアフターフォローにも対応させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!