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デザイン性の高いスタッコ仕上げとは?特徴を解説します!

こんにちは!
東京都港区を拠点とし、スタッコ仕上げやシャビー加工など、さまざまな特殊塗装を承っているティーエヌエム株式会社です。
塗装技術の一つにスタッコ仕上げという方法がありますが、あまり聞きなれない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スタッコ仕上げの特徴についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

そもそもスタッコ仕上げとは?

塗装
スタッコ仕上げとは、主に内外壁、天井、装飾などに用いる石灰と水やセメント、砂などを混ぜた「化粧漆喰」と呼ばれる材料を使用して行う塗装技術のひとつです。
スタッコ仕上げ独自の質感でニュアンスのある仕上がりが実現でき、そのデザイン性の高さで人気を呼んでいます。

スタッコ仕上げには2つの方法がある!

スタッコ仕上げの方法は、大きく分けて2つに分類されます。
まずは、コテ塗りスタッコ仕上げです。
コテ塗りスタッコ仕上げは、職人が刷毛やコテ、木片などのあらゆる道具を駆使し、手作業で外壁に模様をつけていきます。
職人の経験や技術によって仕上がりが異なることが特徴です。
次に、吹き付けスタッコ仕上げです。
吹き付けスタッコ仕上げでは、ガンと呼ばれる噴射器具で塗料を吹き付けていきます。
コテ塗りスタッコ仕上げとは異なり、職人の熟練度による仕上がりのクオリティに差は出にくいでしょう。

スタッコ仕上げの特徴とは?

スタッコ仕上げは、デザイン性が高く重量感があることが特徴です。
コテ塗りスタッコ仕上げの場合は、職人の技術がそのまま塗装面に反映されるため、オリジナルの模様がつくれます。
また、一般的な塗装より塗膜に厚みがあるため耐用年数が長いことも特徴です。
一般的な塗装の耐用年数は5~7年ですが、スタッコ仕上げにすることで10年ほど持つこともあります。
しかし、技術が不十分な職人に任せた場合、塗りむらにより耐用年数が短くなってしまうこともあります。

スタッコ仕上げは弊社にご相談ください!

お問い合わせ
スタッコ仕上げは、職人の技術により仕上がりや耐用年数が異なります。
弊社にご依頼いただければ、熟練のスタッフにより高品質な塗装をご提供することが可能です。
また、塗装後の定期的なメンテナンスやアフターフォローもしっかり対応させていただきます。
一般塗装、特殊塗装を依頼する業者をお探しの方は、ぜひ弊社にご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。